退職のこと (1999年

 1999年、高校卒業以来勤務していた会社を体調を崩したため退職しました。
 現在は専業主婦です。
 勤務外には、大学の2部にも通わせてもらい、また、千葉1年、東京1年の勤務も大変貴重なものでした。

 私はこう見えても、環境の変化にうまく対応できないようであり、体のいろいろな変調に耐えれなくなりました。
 病院で色々検査した結果、現在ある病院に通院し治療しております。
 
 私自身にも何が直接の要因なのかはわかりません。ただ、いままでは、いろんなプレッシャーをばねにして、頑張り自分なりの結果を出してきたのが、今回ばかりはそうもいかなかったようです。
 体の方が先に根を上げてしまいました。

 いろんなことが一度にありすぎたのかもしれません。なんてことないやーって思える余裕がなかったのかもしれません。

 会社に入ってまず、千葉に行った時、体調をこわしました。多分、田舎育ちの私が急に違う環境におかれて、体のほうがびっくりしたのでしょう。最初は
ホームシックにもなりました。はじめて親元を離れて精神的にも不安定だったのかもしれません。

お医者さんにも行きましたが、本人が気にしないのであれば、そのままでも大丈夫とのことでした。もし気になるようであれば薬も出すとのことでしたが、北海道に戻れば体調も戻るでしょうとのことであり、薬はもらいませんでした。

 実際、北海道に戻った時には、体調は戻りました。

 そうして、平成8年、東京に行く機会ができました。本人も希望した上でのことですし、1年間でしたのでかなり楽しみにしてました。以前の千葉の時と同じ寮生活です。

 
2度目の内地(道外)での生活ですのであまり心配はしていませんでした。ですが、やはり体が本州にあわないのでしょうか?千葉の時と同じ症状とあわせて、不眠症にもなってしまい、毎日疲れているはずなのに、眠りが浅く、なかなか寝つけません。 たとえ飲み会があろうと、熟睡できず、かといって昼間眠いわけでもなく、そんな毎日が続きました。

 でも、やらなければならないことも色々あって、体が休まっていなかったのかもしれません。
 性格上、わたしはそういう部分を表に出すことはできません。ですから、周りから見れば、
タフな人間、悩みなんてなさそーな人間に見えるかもしれませんね^^; 
強がりなところもありますから・・・。

 結局、その後北海道に戻ってきても、以前のように体調が戻ることはありませんでした。ですが、時間がたてば、平気だと思ってました。しかし、戻って、仕事内容も変わり、不安定が日々が続きました。

 そうして1年後私は
結婚もすることとなり、その準備に追われつつも、仕事に行く毎日でした。
 結婚したからと言って、体調がすぐ良くなるわけではありませんが精神的に救われる部分は大きかったと思います。

 結局夫にも相談して、会社を辞めることとしました。上司にも、いろいろと迷惑をかけるので事前に話をしましたが、自分の周囲の方には、私のほうから特に話はしませんでした。

 退職の日までは普通にしていたかったですし、転勤時期にあわせて退職する方が、少しでも迷惑がかからないかと思い、そうしました。

 退職時は周囲からよく
もったいないと言われました。でも、人の幸せって、人それぞれだと思うんですよね。
お金があるから幸せと言うわけでもないし、仕事がうまくいってるから幸せなのでしょうか?
 
 価値観は人それぞれなので、どのような意味をこめて、もったいないと言うのかは私  には判断できませんが、私にとっての幸せは
自分らしく笑って生きていられることです。
 体調を壊して、退職するまでのあいだは、周囲から見ればいつもの私であったかもしれませんが、本来の自分ではありませんでした。
 心身ともに健康になって、自分らしく生きたいと言う思いが日増しに強くなりました。
誰もが、いろんなことをかかえて生きていることでしょう。それぞれの環境によっては、自分の思いどおりには必ずしも行動できないかもしれません。

 私は幸い、結婚して夫という家族ができて、退職することに理解してもらえた
からこそ、辞める事ができましたが、もし私が独身だったら、まだ我慢していたかもしれません。

 高校卒業以来勤めていた会社ですから、いろんな思いはありますが、退職したからといって、人生が終わったわけではありません。元気になれば社会復帰だってできるのですから§^。^§(詳しくは
社会復帰のための勉強参照)

 それに、それぞれの会社内の常識みたいのってありますよね、ある意味組織に染まらない自分でいたいという気持ちは強かったのも事実です。ほかとの付き合いも大切にしていました。
 勤務終了後の夜のおつきあいまでがうちの会社の世界
だけとなると、うちの組織内の常識みたいなのに、染まりがちです。
 良し悪しはケースバイケースですが、わたしはある程度自分の元職場の世界も客観視してました。
 こんな常識よそではとおんないなみたいな部分もありますよね、あえて口に出さなくても・・・

 だから、大学の2部にいた時もいろんな職場の友達と接するようにしました。
 自分の職場だけで染まるのはあまり良くないと思います。いろんな意味で...

 でも今後のわたしの人生においても、うちの職場にいた13年間のことは非常に貴重な経験だったと思います。
 いろんな人とも出会い、勉強する機会もたくさんありましたしね。今後もおつきあいを続けていきたいかたもたくさんいます。メール交換などもさせていただいている方もいますし、飲みにいったりもします。

 今では体調の方もかなり回復してますので、社会復帰した際にはどこかで元気な私の姿をお見せすることができるかと思います。

PS.お酒を飲む機会が減ったせいか、すっかりお酒に弱くなりました・・・(~_~;)

 

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